心理セラピーや心理カウンセリングを受ける意味とは
皆さんは心理セラピーや心理カウンセリングにどのようなイメージを持っていますか?
良いイメージを持っている方もいれば、あまりいいイメージを持っていない方、悪いイメージを持っている方いると思います。
なのでここでは、セラピーやカウンセリングを受ける意味について、私の考えを述べていこうと思いますm(__)m
皆さんがセラピーやカウンセリングを受けたいと思うのは、どのような時でしょうか?
元気な時や動ける時、順風満帆な時でしょうか?
落ち込んでいたり、元気がなかったり、悩みが頭から離れない時でしょうか?
多くの方は元気のない時や落ち込んでいる時に、セラピーやカウンセリングを受けたいと考えると思います。
けれど、落ち込んでいるし元気がないのがわかっているけれど、お金を払ってまでは…という方や、そもそもセラピーやカウンセリングを受けるのって病気の人なんじゃないの?という疑問をお持ちの方もいるかと思います。
皆さんはカゼを引いたらどのような行動をしますか?
寝る、薬を飲む、病院に行く、体にいい食べ物を食べる等色々とすると思います。
カゼの引き始めなら葛根湯を飲む方もいらっしゃいますよね。
このように、カゼを引いたり体調を崩したら、まずは元気になる事を考えますよね。
では、そのままカゼをほったらかしにしていたらどのようになるでしょうか?
そのまま元気になる事もあるかもしれませんが、もっと悪化することもありますよね。
最悪肺炎などになって入院したり、今以上に身体がしんどくなることもあるかもしれないですよね。
精神面もそのようなモノだとお考え下さい。
メンタルだってカゼを引くし、休息が必要な時もあります。
憂鬱な気持ちのまま生活していると、自分のパフォーマンスが低下していつもの実力が発揮できなかったり、行動を起こすのにいつも以上にエネルギーを使ったり、何もしたくないままグッタリしている、等の事が出てきますよね。
その状態で無理をし続けていると、鬱になって仕事がうまくいかなくなり休職したり、プライベートでうまくいかないことが多くなってきて、家族や友達との間で喧嘩になったり疎遠になったりとなるかもしれません。
ですので、カゼの引き始めに葛根湯!くらいのノリで、精神的に少しシンドイかなくらいの時にセラピーやカウンセリングを受けに来られてください。
セラピーやカウンセリングは未来に向かうために受けていただくものです。
自分が問題だと思っていることを解決したり自分と向き合うという行為は、過去からの重荷を手放し前へ進むためのエネルギーにするためです。
今より豊かに、今より幸せに、今より元気に過ごすためのものです。
そのような人生を送りたい方は、セラピーやカウンセリング、コーチング等を受けていただくことをお勧めします(^^)